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15x1space 代表・高橋純一のゴルフ道!
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ゴルフとの関わりは、慶応高校時代から。同大学商学部卒業後、
ハワイ・ワイアラエ・ゴルフクラブにおいて本格的なゴルフ修行を始め、
1971年PGA of AMERICA(アメリカプロゴルフ協会)プロテストに合格。
日本国内のトーナメントはもとより、アメリカやアジアを中心としたトーナメントに、
数多く出場した実績を持つ代表・高橋純一が自ら大いに語ります!

スイング設計図 PART6

今回は「自然体のアドレス」です。
構え方で注意する第一のポイントは”自然体”であることです。
どこかぎこちなかったり、あるいは力がはいっていたりというのでは、
あの早いスイングに耐えられず、途中でバランスを崩してしまいます。
では、どうしたら自然体に構えることが、出来るかですが、
前に述べた体の動かし方(基本1)の構えを利用して見ることです。
腕を振りながら体の動かし方を覚えるのがテーマでしたが、
その腕振り前の構えとして、両手を上に挙げ、そのまま、すーっと
下してきて両上膊部内側が、軽く胸をはさみつける位置を挙げておきました。
実際の構えではこれを利用するわけです。
両上膊部で胸を軽くはさみつける位置まできたら、両方の手のひらを合わせます。
そして、右手を下にずらした形(右手はシャフトの下を握るため)をとって
上体をわずかに右傾させます。これが構え方の基本です。
最初のうちはクラブを持たないで、この構えを何べんもやってみてください。
   
自然体のアドレスを作る順序
基本1の腕振り体操と同じ要領で両上膊部で胸を軽くはさみつける。
上腕はそのまま。体の中心部で両方の手のひらを合わせる。
右手を下にずらし、上体をわずかに右に傾ける。

ただ、ここで注意していただきたいことが一つあります。
それは頭、上体の重さを腰で支えるというのがそれです。
つまり、頭や上体が直接、自分の足の前の方にかかってしまわないことです。
くわしくいえば、頭と上体の重さが腰によって支えられるというのは、
上半身と下半身の釣り合い(カウンターバランス)がとれている
ということでもあります。
上体を前傾させたときに、単なる前傾では重量が爪先寄りにかかって、
バランスがとれなくなります。
これでは頭や上体が腰によって支えられているとはいえません。
上体を前傾させたら膝をかるく曲げ、お尻をちょっと後方へ突き出した形を
とると、爪先にかかっていた重みが、土踏まずの中間くらいに
移ってきます。すなわち、これが頭や上体を腰で支えた状態であり
上半身と下半身とが釣り合いのとれた状態ということができるのです。
しかし、これもやりすぎてしまうと、かかとに体重がかかって
鋭い動きに耐えられない構えになってしまいます。
例えば両膝を意識的に深く曲げ、腰を極度に落として構えた姿勢がそれです。
こうなると動きが悪くなり、バランスも悪くなります。
  
悪いアドレス2例
膝やお尻を利用しない、上体を単に前傾させただけの構えでは、
重心は爪先寄りにかかってしまう。逆に棒立ち気味に立ち、
お尻を落としただけでは重心は踵にかかる。いづれも
カウンターバランスがとれていず、この構えでスイングすれば
バランスは崩れてしまいます。
  
正しいアドレスでは上体を腰で支える
上体を前傾させたら膝を軽く曲げ、お尻をちょっと後ろへ
突き出した形をとります。
そうすると重心は土踏まずにかかってきます。この構えが
頭や上体を腰で支えた状態であり、上半身と下半身とのバランスもとれているのです。